図書館で借りた絵本の独断と偏見の感想です。
4歳児のための読み聞かせとして、良かったかどうかと
あとは私の好みで☆で評価(☆5個が最高点)
好きな本には、アマゾンのリンク貼っています。
「バーバパパのすいしゃごや」 ☆☆
作 アネット・チゾン/タラス・テイラー 講談社
いつものバーバパパです。
バーバの子供達がいたずらをして、水車をこわしてしまったため、
自分達が水車になって小麦を挽くお話です。
それにしても、ウチの息子いつになったらバーバシリーズに飽きるのでしょう?
母にはその魅力がイマイチ分かりませんが、本人はかなり気に入っています。
アニメマンガは早いサイクルで好みが変わっていくのに、絵本は違うのね。
いま、息子ミキの幼稚園では「ヤッターマン」が一番人気で、
とにかく一日中、あの主題歌を歌っています。私も昔を思い出し、一緒に歌ってます。
「ママとパパを さがしにいくの」 ☆☆☆☆
作 ホリー・ケラー BL出版
ホラス(多分、ヒョウ?)にはやさしいママとパパ(両親はトラ)がいたけれど、
自分だけが模様がちがうことに悩み、ある日本当の家族を探しに家出を・・・。
お話を読んでから、作者がアメリカ人と知ってなるほどと思いました。
アメリカは日本なんかより、はるかに養子縁組が多いから
人種が違う両親というパターンも当然、多いですよね。
そんな家庭の子供が自然ともつ疑問や、不満が素直に描かれていてます。
そして、愛情をもって育てられていたホラスが、
最後には自然にパパやママのことを思う気持が押し付けがましくなく、
描かれていたのが、とても好きでした。
私の今回のイチオシです。
「ねずみに そだてられた こねこ」☆☆☆
文 ミリアム・ノートン 絵 ガース・ウィリアムズ 徳間書店
のねずみのミグスさんの家は5人家族。
ある日まだ目も開いていない子猫が巣穴に迷い込んできました。
お父さんが「猫だと教えないで、うちの子として育てよう」と決断。
ミッキーという名前も付けてもらい、ねずみとしてすくすくと育っていきますが、
しかし、とうとう自分が猫だということに気が付いたミッキーは・・・。
こちらもアメリカ人作家の絵本。なんと1954年に出版されています。
作者紹介のところにこの本がアメリカで長らく古典として愛されてきた、
と書かれていました。(日本の出版年数は2001年です)
こんなに古い絵本でもお話も絵も古臭い感じはしません。
どんな時代に読んでも子供達に受け入れられる、かわいいお話です。
「たんじょうびの ふしぎなてがみ」 ☆☆☆☆
作・絵 エリック・カール
明日が誕生日のチムはまくらのしたから、なぞの手紙をみつけました。
手紙に書かれた指令のとおりにチムが夜の月が昇ってから、
いちばん明るい星を探しにいきます。そして、最後には・・・。
今回は偶然だけど、アメリカ人作家が3人続きました。最後は大御所エリック・カール。
いわゆる仕掛け絵本です。変形のページをめくりながら辿っていくタイプなので、
寝かしつけの時でも静かに読めます。(話が短いのが親にとってグー)
でも、子供達にはこの小さな冒険は魅力的でしょうね。
息子ミキはこの絵本が今回のNO1でした。
「したきりすずめ」 ☆☆☆
再話 石井桃子 画 赤羽末吉 福音館書店
アマゾンでしたきりすずめで検索すると、なんと82冊も出てくるんです。
ホンとに色んなバージョンが昔話にはあるんですね。
(でも、検索でもトップにこの本が出てきましたよ)
それにしても、日本の昔話って、おじいさんは善人でおばあさんは悪者って
パターンがわりと多くないですか?
舌切り雀もそうだったんだなと、久しぶりに読み返して思いました。
この絵本には「うしあらいどん」と「うまあらいどん」という登場人物がいるのですが、
私はこの二人は初めてでした。
ふと思ったのですが、もし自分が何かこういう立場に立った時、
絶対にこの話を思い出しますよね!すごい潜在意識に刷り込まれてると思うわ〜。
(大きいツヅラと小さいツヅラ、あなたならどちらを選びますか?)
あと、「金の斧と銀の斧」も!
どちらも、「欲張らないで分相応にが幸せよ」ってお話ですね^^;
2008/03/26(水) | 図書館で借りた絵本の感想 |
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図書館で借りた絵本の独断と偏見の感想です。
4歳児のための読み聞かせとして、良かったかどうかと
あとは私の好みで☆で評価(☆5個が最高点)
好きな本には、アマゾンのリンク貼っています。
「おなかすいたね ペネロペ」 ☆☆☆
文 アン・グットマン 絵 ゲオルク・ハレンスレーベン 岩崎書店
久々にペネロペを借りました。
おじいちゃんがお昼寝をしているあいだに、
ペネロペは動物たちのえさやりのお手伝い。
でも・・・どのえさがどの動物だったかしら〜?。
毎回おしゃまなペネロペがとても可愛いですね。
読み聞かせとして、この作者のシリーズ(リサとガスパールも)は
声に出して読みやすいのです。
夫も、ペネロペやリサになりきって、楽しく読んでいます。
一見、女の子向けかと思われますが、
4歳の息子はこの作者のシリーズは大好きです。
「こぶとり じい」 ☆☆☆
文 宮川 ひろ 絵 箕田源二郎 日本みんわ絵本
(アマゾンで検索すると50以上のこぶとりじいさんの本があります)
いままで読んできた日本の昔話って、
大抵は善い人間と、その対照に悪い人間が出てくるお話が多いけれど、
この「こぶとりじい」のおじいさん達はそうではないパターン。
こぶを取ってもらったおじいさんは、確かに鬼と楽しく踊るくらい善い人間ですが、
こぶをもう一つ付けられてしまったおじいさんも、けっして悪い人間じゃないです。
ただ、気が弱くて踊りが下手なだけだったんですね。
思わず私は、このおじいさんが気の毒になっちゃいました。
それにしても、人間の記憶のあやふやな事。
この歳になって、改めて昔話を読んで「あれっ?そんな話だったけ」と、
思うことがとっても多いです^^;
「あめの日のおさんぽ」 ☆☆☆
文 U・シュフラー 絵 U・ヴェンセル 文化出版局
雨の日の散歩が大好きなおばあちゃんと、犬のルーカス。
ある日、ボクはおばあちゃんと一緒にお散歩へ行きますが、
傘だけだったからびしょぬれ。
誕生日にレインコートと長靴をプレゼントしてもらって、
待ちに待った次の雨の日に、おばあちゃんとルーカスと
一緒に森へ行きます。
いつもとは違った雨の日ならではの発見が、子供の目線で書かれています。
私も雨の日が好きです。(旅先で雨に会うのはゴメンですが・・・)
気分が落ち着くし、読書にはもってこいですよね。
まぁ、子供が生まれてからは、そんな機会も少ないけれど。
「いぬが かいたい!」 ☆☆☆
文 ブリギッテ・ベニンガー 絵 シュテファニー・ローエ BL出版
犬が欲しくてたまらない「こねずみのミコ」。
ママに頼みますが、ダメと言われたミコはガッカリしていました。
ところが、おとなりのミラーさんの家から、犬の鳴き声が・・・。
これは多分スイスの絵本だと思うのですが、
絵が日本人にすごく馴染みやすい可愛らしさです。
お話の内容も主人公のミコが素直な良い子で、安心して読めます。
なんかもしかしたら、ミコの性格が「しまじろう」にちょっと似ているかも。
「とうふこぞう」 ☆☆☆
作 せな けいこ 童心社
元気なお寺の小僧さんは、お使いの途中で
犬に囲まれて泣いていた「とうふこぞう」を助けます。
友達になったふたりは、オバケの仲間と囚われの身らしい、
「てんじくのこぞう」を助けに行くことにしますが・・・。
せなけいこさんのおばけえほんシリーズです。
子供はオバケを怖がるけれど、好きですよね。
せなさんのおばけはあんまり怖くなくて、ユーモラスなくらい。
内容もほのぼのとして、幼稚園児の読み聞かせにはとても合っています。
2008/02/13(水) | 図書館で借りた絵本の感想 |
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「くまのプーさん クリスマスのおはなし」 −
文 ブルース・トーキントン 絵 ジョン・カーツ 講談社
プーファミリーのクリスマスストーリ6編。
ミキがどうしてもこれがイイというので、仕方なく借りました。
4歳児の読み聞かせには、不向きな本です。
小学生2、3年くらいの子が読む本で、幼児には文字が多すぎ。
ウチは寝かしつけの時に絵本を一冊読む習慣なので、
夫が1篇ずつ読んであげたのですが、夫の感想も面白くない、とのこと。
それは、お話が面白くないという意味じゃなく、
読み聞かせには向いていないという意味です。
前にも書いたとおり、こういうディズニーの絵本は私の好みではありません。
(ディズニーのというより、映画やアニメのノベライズが嫌い)
私自身まったく読んでいないので、評価はしておりません。
「青い鳥」 ☆☆☆☆
原作 メーテルリンク 文・絵 いもとようこ
お話はご存知の通り、チルチルとミチルの兄妹が
幸せの青い鳥を探して、数々の不思議な国で不思議な出来事に出会います。
実は私、この絵本の作者いもとようこさんの絵が、好みではないのです。
(これはまったく個人の好みの話です)
しかし、この「青い鳥」の絵はいつもより、抵抗感なく読めました。
それは、お話がファンタジーなので、絵柄とマッチしているのですね。
幼児の読み聞かせに、よく合っています。
「せかいいち おおきなうち」 ☆☆☆
レオ=レオニ 好学社
ある日、ちびかたつむりがお父さんかたつむりに
「大人になったら、世界一大きなおうちがほしいな」と言うと
お父さんかたつむりが、あるかたつむりのお話をはじめるという
、ところから物語が始まります。
結局は、分不相応な大きなおうちをもったかたつむりは、
おうちが大きすぎて、動くこともできずにえさも食べることが出来ず、
最後には死んでしまい、そしてりっぱだったおうちもいつか消えて・・・。
けっこう教条的な内容です。
分相応な慎ましい暮らし。ある意味、理想ですよね。
なんでもない日常の暮らしに、幸せはあるんですもの。
でも、子供なら大きな夢をもって欲しい、って思うのも当たり前。
だから読む人によって、好き嫌いが分かれるでしょう、この絵本は。
「さるかに」☆☆☆☆
文 松谷みよ子 絵 滝平二郎 岩崎書店
(画像がなくて残念)
最近、洋物でも和物でも昔話を気に入って借りているのは、
自分が子供の頃に読んだお話を、再び読み返すのが楽しいんですね。
それと、息子にも昔から読み継がれてきた物語りを知って欲しい、
そんな、私自身の気持が大きいのかなと思います。
昔話にはその地方によって色んなバージョンがあるので、
自分が知っているお話とは、また違った部分もあり、楽しいです。
この「さるかに」はカニが死んだ時、腹からコガニがたくさん産まれてくるんです。
私は初めてのパターンで、びっくりしました。
けっこう残酷な表現も、ビビる大人と違って、子供は素直に受け取っています。
と、言うかそこが面白がる大きなポイントなんですよね。
絵はとてもシャープな切絵で好きです。
「わくわくするね」 ☆☆
作 五味太郎 教育画劇
うーん、説明は難しい絵本です。
ストーリーはなく、12の様々なわくわくが次々と出てきます。
何となく絵本に「想像すると楽しいでしょう?わくわくするでしょ?」
と、強制されている気がするような・・・。
初めて借りた五味作品なので、期待していたのですが、
ごめんなさい。私にはあんまり面白くなかったです。
絵は嫌いじゃないのですが、
息子にもあまり受けが良くなかったなぁ・・・。
2008/02/04(月) | 図書館で借りた絵本の感想 |
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「いっすんぼうし」 ☆☆☆☆
文 いしい ももこ 絵 あきの ふく 福音館書店
こういう昔話を借りる時は、絵柄がマンガとか今時のイラストっぽいのは
どうしても避けて借りています。
子供はそのほうが親しみやすいかもしれないけれど、
なんか私自身が抵抗を感じて、避けてしまいます。
夫も言っていたのですが、この絵本は読みやすかったです。
息子も日本の昔話は、こちらの予想以上に
とても気に入っています。
「むしたちのうんどうかい」 ☆☆☆
文 得田之久 絵 久住卓也 童心社
虫たちの運動会が実況中継風に、
虫の生態にそって展開していく絵本です。
特に物語と言うわけじゃなく、色んな虫が出てきて男の子なら好きかな?
ただし、実際の虫は息子は大嫌いです。見ると悲鳴をあげてます。
こちらの絵柄は親しみやすいイラスト風。
(絵とお話がマッチしています)
作者の略歴を見ても知っている本はないのに、
絶対にどこかで、この方の絵は見ていると思いました。
「へんなどうぶつ みつけたよ」 ☆☆☆
作 佐々木マキ 絵本館
タイトルページに発見・報告 佐々木マキとあります。
「ナナコブラクダ」「ブタコウモリ」「カミクズバッタ」など、
ちょっと変わった動物たちのレポートです。
こちらも、特にストーリーはありません。
親子で絵を見てお話しながら、読むと楽しい絵本です。
ぜんぜん関係ない話ですが、私が中学生の時「詩とメルヘン」っていう
雑誌にハマっていまして、その時に良く見かけた画家の名前なので、
とても懐かしかったです♪
「なんでもしゅうりいたします」 ☆☆☆☆
作 ラーシュ・クリンティング 偕成社
3回連続の「カストールのたのしいまいにち」シリーズです。
今回はハウツー風ではありません。
何にもすることがなくて、つまらなそうにしていたフリッペに、
カストールは自分の作業小屋をかしました。
そこでフリッペは「なんでもしゅうりやさん」を始めますが、
なぜかたのまれた通りには修理できずに、
毎回ふしぎなものが・・・。
フリッペが「こんなはずじゃなかったんです・・・」と
自分の失敗にいつも落ち込んでいるのに、
それを受け取ったお客さんが、ちょっぴり喜んでいる絵がカワイイ。
「おおきなかぶ」 ☆☆☆☆
話 トルストイ 絵 ニーアム・シャーキー ブロンズ新社
日本の昔話ではないけれど、これも幼児の定番のお話ですね。
ミキも幼稚園の紙芝居ですでに知っていました。
ただこのお話、ご存知のように繰り返しが多いので、
読む親の方がけっこう疲れます^^;
「おじいさんと おばあさんと 1とうの茶色いうしと
2ひきのころりんブタと 3びきのクロネコと・・・」
次々と増える動物を足しながら、10回くらい同じセリフが
続くのが、面白いところでもあり、疲れるところでもありです。
2008/01/23(水) | 図書館で借りた絵本の感想 |
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図書館で借りた絵本の独断と偏見の感想です。
4歳児のための読み聞かせとして、良かったかどうかと
あとは私の好みで☆で評価(☆5個が最高点)
好きな本には、アマゾンのリンク貼っています。
「ああ うるさい」 ☆☆☆
作 マックス・ベルジュイス セーラー出版
かえるくんシリーズでおなじみのマックス・ベルジュイスの本です。
ゾウくんはまいにち、となりのワニくんが弾くバイオリンの音で大迷惑。
がまんできなくなったゾウくんが、ワニくんのところへ怒鳴り込むと、
ワニくんは「これがないと生きていけない」と、取り合ってくれません。
困り果てたゾウくんは自分も楽器を弾くことにしました。
それはトランペット!さてさて、ふたりの仲はどうなるでしょう・・・。
子供にはケンカも大事。それじゃないと、仲直りの仕方も覚えられないものね。
「たんじょうびにはケーキをやこう!」 ☆☆☆☆
作 ラーシュ・クリンティング 偕成社
カストールのハウツー物第2弾です。
カストールのお誕生日に、まっさきにお祝いにきてくれたフリッペのため、
カストールはケーキを焼くことにしました。
ふたりでエプロンをしめて、材料と道具をそろえて、さあ、準備OK。
最後にできたケーキは素朴でおいしそう。
もちろん、巻末にはカストールのケーキレシピ付きです。
「みんなのせて」 ☆☆☆
作 あべ弘士 講談社
お話は単純で、世界中の動物を動物園まで汽車にのせるお話です。
四歳児には少し単調かもしれません。(もちろん、その子供の好みです)
作者のあべ弘士さんは、元旭山動物園の飼育員さんだったんですね。
あの、ヒットした「あらしのよるに」もこの方の絵とは、知りませんでした。
札幌 - 旭川間を、あべさんの絵が満載の旭山動物園号がJRで走っているんですよね。
すごーく、カラフルで楽しい汽車なので、是非一度息子と載ってみたいです。
「モンスターベッド」 ☆☆☆
文 ジェニー・ウィリス 絵 スーザン・バーレイ ほるぷ出版
夜、眠るときにモンスターが怖い子供の為の絵本です。
発想が面白くて、いい本なのですが、
この本を読んだ時に「あれっ、どっかで似た話をよんだような・・・」。
うーん、前に借りた本と内容が良く似ていて、
(もしかしたら、欧米ではこのパターンはよくあるのかも)
しかも、前の本のほうが出来が良かった・・・。
でも、きっとこの絵本のほうが出版年数が古いような気がする。
その前に借りた本は「パパーッ」という絵本です。
読み比べてみるのも面白いかも。
「ももたろう」 ☆☆☆☆
文 松居 直 絵 赤羽 末吉
ローカルニュースで「最近の子供は日本の昔話を知らない」と
特集を組んでいました。
そこで、西洋カブレの私もさっそく図書館でこの本を借りてみた次第です^^;
息子自身はすごく日本物が気に入ったようです。
一番多く読み返していました。やっぱり日本人なのね〜。
日本の昔話もこれからは、たくさん読んであげようっと♪
2008/01/15(火) | 図書館で借りた絵本の感想 |
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